スキンシップ・香りとお友達
- author :Westin
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スキンシップ
ねんねの前に赤ちゃんとのスキンシップを楽しむ時間を作ってみましょう。赤ちゃんの緊張を和らげて親子の絆が深まるばかりでなく、皮膚や体の状態のチェックにもなりますよ。
よく知られているのはお風呂上がりのマッサージ。手順の一例としては、まずバスタオルの上で、全身にベビーローションかオイルをつけます。そしておむつだけの状態で、脚から順番に、おしり・お腹・腕・背中などをなで降ろしたり、関節をさすったり、指をもんだりします。できるだけ赤ちゃんが眠くなるタイミングより前に、穏やかに行ってください。
他にも肌の触れ合いはリラックス効果があります。例えば、おでこの生え際周りをソフトタッチで繰り返しなでると、多くの赤ちゃんは自然に目を閉じ、そのまま眠ってしまうこともあります。あるいはお腹にママが手を当てて、おへその周りを「の」の字にさするのが嬉しい赤ちゃんも。他にも手を握る、耳や鼻のお掃除をするなど、赤ちゃんが気持ちよくなるスキンシップを探してみてくださいね。
ほんのりした香り
赤ちゃんが嫌がらなければ、微量の香りをねんねの習慣にプラスしてみても。気分を穏やかにする作用があると言われる香りは、ラベンダー・カモミール・オレンジなどです。ベビー専用のローションやアロマシートもありますし、天然のアロマオイルを赤ちゃんの手の届かない所で1滴だけ、ほんのりにおわせてもいいかもしれません。他にも室内には色々なにおいがありますから、赤ちゃんの好き嫌いに留意しましょう。
ママのにおいも、何より赤ちゃんが安心できるものですよね。ママがまとったケット・シャツ・母乳パッドなどを使えば、離れている時でも気配を残しておくことができます。
ねんねのお友達
赤ちゃんは成長につれて、ぬいぐるみ・毛布など、お気に入りのものを見つけるようになります。6ヶ月くらいで寝返りを十分に打てるようになったら、大人の代わりにねんねにつきそってくれる「お友達」を用意すると、ママ・パパがそばにいられない時も心のよりどころになりそうです。赤ちゃんの安全を考えて、なめても問題ないもの、ボタンや小さいパーツがついていないもの、顔が埋まらないようなものにしてください。
まずは寝かしつけの時に毎回、「クマさんと一緒にねんねしようね」などと声をかけてあげましょう。赤ちゃんがもっと大きくなったら、遊びや外出に連れて行ってあげても。洗い替え用に2つ以上あるとさらに便利ですよ。