途中で起きてしまった時には 空腹以外の理由はケースによってまちまちです。夜中に起きた時は物理的な不快があるか確認し、あるいは寝かしつけの時と同じように赤ちゃんを安心させましょう。

途中で起きてしまった時には

  1. author :Westin
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夜泣きの原因で最も多いのは空腹

低月齢の赤ちゃんの場合、夜中に目を覚ます最大の原因は空腹です。2~3ヶ月くらいまでは、ねんねの前に授乳をたっぷりしても、赤ちゃんにお腹をすかせず長く眠ってもらうのは難しいものです。例えば夜7時・10時・1時・4時の授乳となり、母乳だとサイクルがもっと短いこともしばしば。逆に成長した寝つきのよい赤ちゃんでも、大人のように7時間以上も続けて寝ることはまれで、長くて5時間ほど。赤ちゃんが夜中にぐずった時、授乳をすればすんなり眠りに戻って、さらに日々の授乳間隔が短くならないようなら、お腹がすく時間だったのだと考えられます。

空腹以外が原因ならその理由を探ろう

空腹以外で夜中に起きやすい理由は、ケースによってまちまちですから、普段からよく赤ちゃんを観察して、病気や不快感が原因の可能性であることも考えておきましょう。月齢の大きい赤ちゃんに多いのは、のどが渇いた、歯が生えてきた、体の成長期である、日中に眠りすぎた、興奮しすぎたなど。週に何回もひんぱんに起きてしまうなら、寝かしつけの時と同じくこちらに挙げられたような、心理的な原因かもしれません。

まずはチェック、次にチャレンジ

さて、実際に赤ちゃんが起きてぐずり始めたら?まずは物理的な不快があるかを確認して、それを解決しましょう。例えば温度チェック、鼻づまりチェック、おむつのチェックを。ただ、紙おむつなら濡れても赤ちゃんは気づかないことは多いようです。

それらをすませたら、あるいは解決できないような原因なら、寝かしつけと同じ手段を試してみましょう。赤ちゃんの体をナデナデ・トントンするか、おくるみや「シーッ、シーッ」の音などで安心させられるといいですね。それでも通じない時が抱っこやおっぱいの出番です。大きい赤ちゃんなら、麦茶や湯冷ましで落ち着く場合もあります。これらの時は、部屋を明るくしすぎず静かな対応を。

事前の準備&パパが活躍できる場面

夜中に寝室と他の部屋を行き来しなくてよいように、夜用グッズをあらかじめまとめておきましょう。枕元に手元を照らすライトを置き、時計、飲み物、おしゃぶり、ねんね記録なども用意しておくと便利です。

ママは起こされてばかりで辛いでしょうし、お決まりのあやし方ですませたくなるかもしれませんが、長い目で見た時の赤ちゃんとママの安眠を考えて、すぐ授乳や抱っこをするよりは色々な方法を試すことをおすすめします。そして夜中の対応をパパにお願いできるなら、ぜひ代わってもらってくださいね。

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