赤ちゃんをどこに寝かせる?
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赤ちゃんがどこで寝るかを考える
欧米では、赤ちゃん専用の部屋にベビーベッドを置いて寝かせることが多い一方、日本では各家庭で事情が違ってきます。お住まいの間取りやライフスタイルに合わせて寝かせ方を考えましょう。
住居形態による違い
賃貸住宅
スペースの都合で家族全員同じ部屋で寝ざるを得ないかもしれません。その代わり他の部屋からすぐ寝室に移動できるのがメリットです。音が筒抜けなので、赤ちゃんを起こしてしまわないよう気配りを。
マンション
赤ちゃんが昼はリビング周りですごし、夜は音や光の届かない寝室で寝るというケースも多いでしょう。離れた部屋で、特にベビーベッド以外で寝かせる時は、赤ちゃんの安全に十分配慮しましょう。
一戸建て
赤ちゃんと大人のいる階が違うと様子がわからないので、ベビーモニターが便利です。動けるようになったら転落などの事故対策を。1階で寝かしつけて、みんなが寝る時に一緒に2階に連れて行くお宅もあります。
ねんね用の育児用品
高価なベビーグッズは、ある赤ちゃんにはピッタリでも、別の赤ちゃんには合わなかったという声がよく聞かれます。すぐ必要なもの以外は、誕生後に赤ちゃんのタイプを踏まえて選ぶのがよいかもしれませんね。
ベビーベッド
ベビーベッドが苦手な赤ちゃんは多いけれど、寝かしつけ法次第では無駄にはなりません。ベッドか布団か、環境に合わせて選びましょう。ママのベッドにピタっとくっつけて添い寝できるもの、簡単に折りたたんで持ち運べるものなど、色々な機能のベビーベッドがあります。
ベビーラック(ハイローチェア)
寝かしつけに、ちょっとしたお昼寝に、おすわり後はチェアに…と、あれば使用頻度が高いものです。スウィング機能は手で揺らすものが主流ですが、自動でゆらゆらする電動べビーラックもあります。
クーファン
布製で折りたためるクーファンは、ベッドがない場所で低月齢の赤ちゃんを寝かせるのに便利です。赤ちゃんを入れたまま持ち運んで転落する例がしばしばあるので、十分注意してください。
バウンサー
赤ちゃんのあやしツール・遊び道具として使われることが多く、動きは製品によって違います。揺れでぐずりがおさまる子、眠ってしまう子もいます。大人の目の届く所で使いましょう。
ベビーカー/チャイルドシート
ベビーカーに乗るとすんなり寝られる子、逆に頑として乗らない子と好みが分かれます。チャイルドシートは低月齢の赤ちゃんを家まで運べる、さらにベビーカーにもなるという、多機能なものも出ています。