快眠につながるお昼のすごし方 朝は同じ時間に起こすようにし、昼は外出と遊びでたっぷり活動し、入浴時間もできれば同じタイミングを心がけましょう。

快眠につながるお昼のすごし方

  1. author :Westin
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朝からはじまるリズム作り

赤ちゃんのねんねのリズムを整えるには、寝る前だけではなく、朝起きてから夜までの間をどうすごすかも大切です。「寝かしつけは朝から始まる」と言う専門家もいるくらいですから。「昼は明るく騒がしくて、夜は暗く静かなもの」といった1日の変化を赤ちゃんに覚えてもらいましょう。

朝は、できるだけいつも同じ時間帯に起こすのがよいとされています。たとえ赤ちゃんが望み通りに起きてくれなくても、日光を取り入れて部屋を明るくし、朝が来たことを知らせたいものです。一方で、5時台に起きてしまう早起きの赤ちゃんもいます。自然の寝起きに合わせるのがベストですが、起床を遅くしたい場合は部屋の明るさなどで調整しましょう。

赤ちゃんの体力を知って理解しましょう

昼間は、手足と五感をたっぷり使うことがぐっすり眠ることにつながります。おすすめは午前の外気浴や外遊び。外に出れば、同じ活動でも疲れ具合がずっと大きいですし、色々な景色に触れて回るのも意外と赤ちゃんの体力を使うものです。また、車やベビーカーで寝ることが多い場合は、移動時間をお昼寝時間にかぶるように計画してもいいですね。

お家でもきげんの良い時にベッドの外で遊ばせたり、ふれあい遊びを楽しんだりする時間をつくると、よい運動になる上、ねんね時間と活動時間のメリハリもつきます。

中にはごきげんな時間が短い赤ちゃんや、ずっと抱っこされていたい赤ちゃんもいます。空腹・不快・ねむけ以外のぐずりで、ママの手が空かない時には、多少泣かせてしまうのもやむをえないでしょう。あるいは大変ですが、抱っこやおんぶをしながら家事をするママも少なくありません。でも降ろせる時は降ろしてあげてくださいね。

根気よく続ける事で定着するリズム

入浴の時間は、何時でなければいけないとは決められていません。赤ちゃんのためには食後すぐ・寝る前すぐを避けて、できれば毎日同じタイミングでお風呂に入るのが望ましいとされています。

さらに気をつけると良いのは湯温について。赤ちゃんの体温は成長に伴って、最も低い明け方から上がり始め、午後から夕方にかけてピークを迎えて、就寝前には下がるというパターンができて来ます。これが夜の眠りにつながると言われます。ところがお風呂のお湯が熱いと、目がさえて体温も下がりにくくなってしまい、うまく寝つけない可能性があるのです。ねんねの前のお風呂は赤ちゃんに合わせた、若干ぬるめのお湯にしましょう。

夕方から就寝前のすごし方については、寝かしつけの項でお話しします。

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